【1】災害で命を落としてはいけない。
海抜ゼロメートル地帯というのは、ちょうど海抜ゼロメートルではなく、海抜ゼロメートルより低い地域全部を指すのです。
大地震や大きな風水害が起きた時、海抜ゼロメートル地帯(伊勢湾台風以降、東海地方の地盤沈下は最大1.6m)であるという現実は、非常に厳しい試練を私たちに投げかけています。
災害に強い安全・安心な津島にするためには、3つの備えが必要です。
①自分自身の備え(自助)
②地域で協力する備え(共助)
③行政の備え(公助)です。
東日本大震災の例によると、大災害の後、復興のスピードが最も速いのは、②の「共助」がしっかりしているまちです。
①・③とともに、地域のみな様や自主防災会、コミュニティ推進協議会の方々と一緒に防災・減災・縮災に取り組んでいきます。災害で尊い命を落としてはいけない。生きていなければいけないのです。
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